2022年7月10日、参議院選挙が終わりました。
自民党が63議席と過半数を確保するという大勝に湧く中、女性候補の当選者も35人と、過去最多となりました。
今回は、そんな女性当選者の一人、生稲晃子議員について調べて行きたいと思います。
生稲晃子議員は、過去にタバコ発言の主張に矛盾がみられたり、アンケートをコピペしたり無回答だったりといったことがあり、更にはTV出演NGとたびたび炎上騒動に発展しています。
今回は、そんな生稲晃子議員の炎上騒動をまとめて行きたいと思います。
【主張に矛盾】生稲晃子の炎上まとめ!
ではここからは、生稲晃子議員の炎上騒動について調べて行きます。
タバコ(喫煙)に対する主張が矛盾して炎上!

生稲晃子議員は、自身ががんに苦しんできた経験から、がんについての正しい知識や対策、向き合い方などを広く世間に発信するという活動をされています。
その一つに、YouTubeにて「がん対策推進企業アクション」にも参加しています。
興味のある方は是非ご覧ください。↓↓
素晴らしい活動だと思います。
ですが、そんな活動をしている生稲晃子議員に炎上が起こります。
実は、生稲晃子議員の支援団体に「全国たばこ販売政治連盟」が含まれていたのです。
自らも闘病経験があり、一番に掲げる政策が「がんから国民を守る」であるにも関わらず、なぜたばこ連盟の支援を受けるのか?
と言う意見があります。
これについては、他にも多くの方から非難の声が出ています。
せっかくの思いが、実際の行動と噛み合っていないのは悲しいですね。
アンケートをコピペで炎上!

2022年7月5日の東京新聞社のアンケートでのパクリ疑惑が浮上しました。
記事によれば、生稲晃子議員は、
7月5日の東京新聞社のアンケートでは、同じく東京選挙区で立候補している自民党の朝日健太郎氏と回答が酷似していることが指摘された。
2人の文面の違いは読点の多さと語尾だけだが、生稲がパクったというより、2人とも自民党の事務員が作った模範解答をそのまま書き写したのではという指摘もある。
MAG2NEWSより
と指摘され、炎上しました。
この記事が確かなら、パクリというよりもコピペですね。
アンケートを無回答で炎上!

また、生稲晃子議員は、NHKの候補者向けアンケートにほとんど無回答だったことで批判を受けました。
この件については、公式サイトで謝罪していますが、上記のコピペもそうですが、これらをみると政策について確固たる信念はないのではないかとも指摘されています。
そんな感情を抱く有権者は多く、“なぜ立候補したのか”という意見も上がっています。
選挙特番出演NGで炎上!

生稲晃子議員は、投開票に伴い行われた選挙特番に、出演拒否をしたとして炎上しています。
現状の結論から言うと、番組制作側と生稲の陣営側の意見が対立しており、真偽はわかっていません。
ことの発端は、テレビ東京系「池上彰の参院選ライブ」でおこりました。
司会の池上彰氏が番組内で、
自民党の生稲晃子候補に関しては、安倍さん(安倍晋三元首相)の事件が起きる前に、ぜひこの番組に出ていただきたい、とお願いしたんですが、この番組だけではなく、全ての番組のインタビューには応じては頂けない、となってしまいました
とコメントして話題になっています。
さらにその理由について、
理由について、同局記者が陣営関係者に取材したところ、匿名を条件に「生稲さんは国会議員としての資質、勉強が圧倒的に足りないから」との話があった。
としています。
これに対し、生稲氏のマスコミ対応責任者だという川松氏は、反論しています。
「生稲晃子さんはマスコミ共同インタビューは受けた。あくまで時間の関係で個別対応はしなかっただけ」
「上から目線で見解を語り世論を煽る手法はやめた方がいい。マスコミ対応責任者の私はテレ東に取材されていないのは事実」
「少なくとも生稲晃子さんを強力に支援してた国会議員、都議会議員の皆様、選対本部各チーフでも知らなかった話」
「情報源が怪しく情報源の勝手な想像に乗っかった可能性はあります。その意味において公共の電波の使い方としてテレ東の姿勢には疑義が残ります」
「これを公共の電波で仕掛けた池上氏の責任は重い」
と語気を強めたとのことです。
選挙特番のインタビューを拒否したことは事実と認めながらも、その理由は違うものだと言う主張ですね。
皆さんはどう感じましたか?
政治の世界では「火のないところにも煙は立つ」と言いますが、今回の真偽はどうなのでしょう?
【主張に矛盾】生稲晃子のプロフ!

生稲 晃子(いくいな あきこ)
生年月日:1968年4月28日
年齢:54歳(2022年7月現在)
出身地:東京都小金井市
血液型:B型
職業:女優、歌手、タレント、政治家、実業家
(女性アイドルグループおニャン子クラブの元メンバー)
学歴:恵泉女学園短期大学英文学科卒業
2011年、42歳の時にがんが発覚し、数回の手術の中で右胸の全摘手術も受けました。
2022年、第26回参院選に出馬し、当選しています。
【主張に矛盾】生稲晃子の炎上まとめ!タバコ、コピペ、無回答、TV出演NGも!まとめ
いかがでしたでしょうか。
生稲晃子議員の発言には所々主張に矛盾といえるようなものがありました。
上記以外にも、いくつかの問題を抱え、たびたび炎上騒動に発展してしまう生稲晃子議員。
ですが、当参院選では見事に当選し、国民は期待しています!
逆境を乗り切って、頑張っていただきたいと思います。
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